代表の鈴木です。
雨の多い季節になりました。関東は6日から梅雨入りが発表されましたね。
雨は建築屋にとってはあまり歓迎されるものではありませんが、今回は潤いのあるお話です。
建物の定期点検にお伺いしたお宅でのものづくりの素晴らしさに触れさせていただきました。
定期点検に行ってきました
先日、『建物の定期点検』で、埼玉県新座市のご入居者さまのお宅にお邪魔してきました。
奥様がご自身でステンドグラス作品を作っておられ、あまりに素敵だったのでご紹介です。
工房スペースから
思い返せば、プランのご相談を受けていた時から「工房スペースを作りたい!」というご要望があり、実際にそこで作品を製作されている様子や作品を見ることができ、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。
実は、以前定期点検で伺った時は、スイッチプレートに遊び心のあるイラストが描かれていたのを見つけ、センスの良さに感動したことを思い出しました。
プロ並みのDIY
こちらのお施主様は、建物の竣工時に一部の壁を自分たちでも『塗り壁』に挑戦したい!という希望で、私共はその部分を石膏ボードの下地のままお引き渡しをしました。(一部といっても、LDKのメインです!)
いかがでしょうか、この味のある風合い!プロ並みですね。
偶然のご縁!
そして色々とお話を伺っていたら、昨年私共が施工させていただいた「代々木上原の家」
https://www.archimoda.jp/results/1736の階段手すりを製作した木工職人さんが、奥様の弟さんだったという事実も明らかに!
よく言われますが、世間は狭いと改めて感じた次第です。
まとめ
自分たちで少しづつ家に彩りを添えていく、その過程を楽しみながら生活をされている姿に、私どもが、家づくりのお手伝いができたことに大きな幸せを感じずにはいられません。
次ご訪問した時にはどんな作品と出会えるのか、とても楽しみです。ものづくりの素晴らしさを改めて感じました。
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