文京区マンションリフォーム【小石川の家】工務店レポート15

代表の鈴木です。

6月に入りました。

あと1ヶ月もすれば2019年も半分が過ぎたことになりますね!

早いもんです。

先月の5月は大きなリフォーム現場の引き渡しが2件ありました。

何度か工務店レポートでも紹介した練馬区の【東大泉の家】と港区の【赤坂の家】です。

港区の【赤坂の家】で採用した浴室は豪華でした!

値段も通常の4〜5倍はしてますから。

港区赤坂のマンションリフォームの浴室写真

フルオーダーのユニットバス

 

さて今日は・・・文京区マンションリフォーム【小石川の家】です。

 

文京区マンションリフォーム【小石川の家】

文京区の小石川で築45年ほどのマンションでフルリフォーム工事が進行しています。

内装は一部既存の床を残してほぼスケルトンに解体しました。

文京区のマンションリフォームの解体写真

フルスケルトンに解体

全て壊すが正解!?

過去に1度か2度ほどリフォームをした痕跡があるので、元の図面があてになりません。

また下地の状況がどうなっているのかも、壊してみないとわかりません。

こういう場合は壊せるところは全て壊してしまった方が後が楽です。

マンションは特に水平垂直があてにならないので、、工事スタート時の墨出しが非常に重要です。

レーザーレベル器を使って、水平垂直を描いていきます。

基準ラインが決まると、電気や給排水の先行配管を経て、一気に下地施工へと移ります。

文京区のマンションリフォーム下地施工中写真

木下地で施工中

木下地か軽鉄下地か!?

マンションのようなRCの構造の建物の場合、下地は「木」でなく、「軽鉄」を使う場合が多いのですが、弊社は木造大工がメインなので、マンションリフォームでも下地は「木」を使うことが多いです。

「どちらがいいのか?」

の答えはそれぞれあるかと思いますが、「軽鉄」の場合は専門業者が数人でバタバタと施工していきますので、非常に施工スピードが早いというメリットがあります。

木造大工が「木」で下地を組むスピードに比べて半分から1/3くらい早いと思います。

軽鉄の参考写真

軽鉄の施工現場の様子

 

逆に「木」は切ったり削ったり加工が容易なので、細かい納まりに対応しやすく、大工が自分の次工程考えながら下地の位置や強さの加減ができる点がメリットです。

文京区のマンションリフォーム【小石川の家】もあと1ヶ月で完成を迎える予定です。

新築物件も順調に進行してます

リフォームの投稿が続きましたが、新築物件もバッチリ進行中です。

所沢市の注文住宅|SE構法【小手指町の家】

所沢市の注文住宅|地下+2F建て【小手指台の家】

品川区の注文住宅【西大井の家】

練馬区の注文住宅【春日町の家】

杉並区の注文住宅【荻窪の家】

そして今月は

朝霞市注文住宅|SE構法【朝志ヶ丘の家】

越谷市注文住宅|SE構法【西新井の家】

2棟が着工予定です。

そして合間にリフォームもちょこちょこと!

まとめ

弊社は建築屋(工務店)の中でも比較的工期は長く設定しています。

ハウスメーカーが平均3〜4ヶ月で建てるところを、弊社は5〜6ヶ月かけて工事を進めていきます。

注文住宅を請け負ってますので、じっくりと焦らず適正工期を保って作っていきたいのです。

職人さんにも無理な仕事をさせたくないですしね!

だから弊社の場合は、何棟も同時進行してしまいます。

管理する側としては大変ですが、全てはいいものを提供したいという想いからです。

皆さんも焦って仕事をすると、ロクなことが無いことを経験されているでしょう。

建築の世界もなんら変わりません。

今月も賑やかに頑張ります!

それではまた。

2019.06.02

★こちらの記事もおすすめです

→【日本一わかりやすい「SE構法」の解説

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