在来風呂(造作風呂)とユニットバス、どちらを選ぶ!?

代表の鈴木です。

新築やリフォームにおいて、お風呂といえばほとんどユニットバスが計画されます。

だだごく稀に在来風呂(造作風呂)をご希望される方もおりますし、最終的にはユニットバスで計画したけども「本当は在来風呂を計画したかった!」という方もおりますので、一定数は在来風呂の需要はあるのだと思います。

あえてここで在来風呂とユニットバスの違いを説明する必要はないと思いますが、在来風呂は自由にカスタマイズできるのが魅力のようです。

 

在来風呂とユニットバスの特徴をそれぞれ検証してみる

在来風呂とユニットバスの検証画像

 

注文住宅でお風呂を検討するにあたり在来風呂(造作風呂)を検討される方は一定数おりますが、最終的には圧倒的にユニットバスの採用が多いです。

なぜユニットバスの採用が多いのでしょうか?

それはいざ色々と検討を進めていくとユニットバスの優位性がかなり高いことがわかってくるからだと思います。

 

ユニットバスのメリット

 

1. ショールームなどであらかじめ完成のイメージができる

2. 価格が安い(在来風呂に比べて)

3. メンテナンスや交換がしやすい

4. 冬に暖かいバスルームが実現しやすい

5. 施工が簡単

6. 清掃性が良い

 

以上がユニットバスのメリットとして認識されています。

そして、ユニットバスのメリットの反対の要素が在来風呂のデメリットになります。

これでは圧倒的にユニットバスの採用が増えるのも無理ないと思います。

 

お風呂へのこだわりは男性の方が強い!

住宅の水回り計画において、お風呂に対するこだわりは、圧倒的に男性が多いです。

奥様は言うまでもなくキッチンですね。

女性はお風呂に対してそれほど強いこだわりを持つ方は少ない印象です。

 

在来風呂(造作風呂)の優位性とは

それでも在来風呂に一定数需要があるのは、ユニットバスでは到底実現できない独特の世界観が実現可能だからです。

お風呂はわずか1坪ほどの空間ですが、こだわれば雰囲気は激変します!

いくつか弊社の施工例をご紹介します。

練馬区注文住宅I邸の在来風呂の画像

白をベースにシンプルで清潔感のある在来風呂

 

川越市注文住宅の在来風呂の画像

重厚感のあるタイルでゴージャスに仕上げた在来風呂

 

渋谷区注文住宅W邸の在来風呂の画像

モールテックスというベルギーの左官材で仕上げた個性的な在来風呂

 

武蔵野市注文住宅S邸の在来風呂の画像

タイルと檜の羽目板でデザインされた在来風呂

 

 

家族みんなが毎日必ず使う場所ですし、1日の疲れをゆっくり癒す場所として、リビングとはまた違った特別な空間を求める気持ちもよくわかります。

在来風呂であれば様々な仕上げ材でデザインできますし、採用したい設備も自由にスペックすることも可能です。

さて、在来風呂の魅力も十分把握したうえで、ユニットバスと在来風呂のどちらを選ぶべきかについて話していきたいと思います。

 

在来風呂とユニットバスどちらを選ぶべきか!?

 

先に結論から言うと、多くの方はユニットバスを選ぶべきだと思います。

一番の理由は、メンテナンス性にあります。

作ったものが永遠に壊れないのであれば、在来風呂でもいいでしょう。

しかし必ずメンテナンスは必要ですし、いつかは壊れるものであれば、メンテナンス性は無視できない要因です。

在来風呂の最大の欠点は、給水・給湯、排水設備のメンテナンスが一切効かないところにあります。

まず万が一漏水が起こったとしても、隣接する部屋の内装が傷んでくるか、構造躯体が著しく損傷してくるまで気付くことができません。

また、何か怪しいと思っても点検ができないので、壊して確認するしかありません。

施工してメンテナンスも請け負っている工務店の立場からして、これほど厄介な事はありません。

その点ユニットバスは工業製品なので、点検やメンテナンスに関しては十分対策が練られています。

建てて20年、30年経って交換の時期がきた時も、在来風呂の改修工事は程度によってかなりの日数が必要となりますが、ユニットバスは最短1日で交換可能です。

また高気密高断熱の観点から考えても在来風呂は分が悪いです。

特に断熱性を確保することが難しく、高齢者には厳しい環境となることを覚悟しなければなりません。

それでも「どうしても在来風呂を!」という方は、以下の点に注意していただければと思います。

 

1. なるべく1Fに計画しましょう!

  2Fに計画せざるを得ない場合は、より慎重かつ厳重な防水対策が必要です。




2. 浴槽(湯船)や浴槽周りからの漏水について2重、3重の防水対策と、万一漏水した時に備えて、その漏水がきちんと排水されるような対策を施しておきましょう!




3. 浴槽の下を覗けるような点検口は必ず設置しましょう!

  防水の観点から浴室内に設置することはできませんので、浴槽(湯船)面に隣接する屋内の部屋側か屋外に設置することが望ましいです。


 

いかがでしょうか!?

 

まとめ

家の中にこだわりのお風呂(在来風呂)を作って、温泉気分を味わったり、リゾート気分を味わったりできたらどんなにいいだろうと考える気持ちも十分理解できますが、いずれかなりのメンテナンス費用がかかってくる可能性があること考えると、憧れだけで在来風呂を計画するのは危険です。

お風呂が好きならば、たまに温泉に行ったりリゾート地に行ったりして、あえて家のお風呂とは違う非日常の入浴タイムを味わった方が、感動も大きく幸せなんじゃないかと思います。

それでも「誰がなんと言っても造作風呂をー!」という方!笑

アーキ・モーダにご相談ください。

極めて安全で素敵な在来風呂(造作風呂)をご提案させていただきますので。

 

それではまた

 

2020.04.11

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